プレスリリース

AT&T、あらゆる企業規模のお客様を対象とした、ネットワークベースのオンデマンド・コンピューティングサービスを提供
~「AT&T Synaptic Compute as a Service」により、お客様の幅広いニーズに対応~

2009年11月17日

【2009年11月16日 米国テキサス州ダラス発】 AT&Tは、拡張性の高いコンピューティング能力への簡便なアクセスをあらゆる企業規模のお客様に対しオンデマンドで提供する、革新的かつグローバルなクラウド型の最新サービス、「AT&T Synaptic Compute as a Service(SM)」を提供します。

VMwareおよびサン・マイクロシステムズのテクノロジーを活用したSynaptic Compute as a Serviceは、AT&Tが誇る世界水準の高い安全性を備えたネットワーク・クラウドから提供されるITソリューションの利用について、セルフサービス式のアプローチをお客様に提供します。

お客様は、このサービスを活用することで、変動するコンピューティング処理能力の需要に迅速に対応できるほか、ビジネス上のニーズに応じてキャパシティを拡大できます。また、AT&Tは、お客様の需要に応じて拡大可能なコンピューティング処理能力を、ネットワーク、サーバー、ハードウェア、ストレージの管理とあわせて提供します。

AT&Tビジネス・ソリューションズの戦略およびアプリケーション・サービス担当シニアバイスプレジデントのロマン・パセウィッツは、「企業がクラウドをベースとしたIT環境へ着実に移行しつつある中、AT&T Synaptic Compute as a Serviceは、ユーザーのトラフィック需要の処理に必要となるキャパシティへの過剰投資や投資不足に不安を抱くIT担当者が待ち望んでいた選択肢を提供するものです」と述べています。

さらに、VMwareの社長兼CEOのポール・マリッツ氏は、「AT&Tによって、お客様のプライベートなVMware環境と互換性のあるクラウド・サービスを提供するグローバルなネットワーク能力を活用するという独特のメリットを活かし、お客様の社内IT環境をクラウドへ拡張できるようになります。これを実現するにあたり、当社のテクノロジーを提供し、vSphere仮想化プラットフォームとVMware vCloud APIを用いてプライベートおよびパブリック・クラウドを統合、接続することに重点を置いたVMware vCloudの取り組みにおいてAT&Tと協力できることを非常に楽しみにしています」と述べています。

AT&Tは本サービスの提供を2009年第4四半期中に開始します。目下、本サービスは米国で導入される予定で、ウェブに接続しているお客様であれば、どこからでもアクセスが可能となります。さらに将来的には全世界のお客様の需要に対応するため、いくつかのグローバルIDC(インターネット・データセンター)でもサービスを提供していく予定です。

本サービスに関するその他の特長

  • サーバー能力をオーダー、供給、管理、あるいはAPIをプログラミングするためのポータルウェブサイト
  • 利用した処理能力に応じて料金を支払う利便性と、クレジットカード決済が可能な月次請求書
  • "各仮想サーバーのOSに対応したディスク容量および仮想サーバー間でのファイルを共有するためのスペースを含む複数のストレージオプション、AT&T Synaptic Storage as a Serviceへの接続性
  • AT&Tのサポートチームによる24時間の監視体制
  • お客様の仮想サーバーを稼働するプラットフォームの利用可能性も含めたサービスレベル契約
  • 前払い費用、長期にわたる契約拘束期間、解約時の手数料などが一切不要

AT&Tはサン・マイクロシステムズと緊密に協力することにより、同社のハードウェア、ソフトウェア、参照アーキテクチャ、設計の専門知識を活用して、開発者が付加価値の高いサービスを導入できる環境を構築していきます。

サン・マイクロシステムズのクラウドコンピューティング担当シニアバイスプレジデントのデイブ・ダクラス氏は、「当社はお客様にとってコスト効率がよく、オープンで相互運用性を持つパブリックおよびプライベート・クラウドを提供することに全力を注いでいます。ネットワークおよび運用におけるAT&Tの優位性と、業界をリードするサン・マイクロシステムズのテクノロジーおよびSun Cloud APIが融合し、革新的なクラウドのソリューションが誕生しましたAT&Tとの協力の下、市場に選択肢と柔軟性をもたらす、エンタープライズ級の拡張性が高いソリューションをお届けできることを非常に楽しみにしています」と述べています。

AT&T Synaptic Compute as a Serviceは、1年あまり提供しているSynaptic Serviceファミリーに加わった最新のサービスです。AT&TのSynapticポートフォリオは、パブリックおよびプライベート・クラウドの複合的なプラットフォームを通じ、企業ネットワークとコンピューティング環境の革新を推進するという戦略の一翼を担うものです。AT&Tのネットワークはこうしたテクノロジーの統合における基軸であり、エンタープライズ級のネットワークベースのセキュリティおよびアプリケーション管理性を提供します。またAT&Tは自社の"サービスとしてのインフラ"プラットフォームが、長期的にはAT&Tネットワーク・クラウド内で開発者が構築するアプリケーションの導入を促進するであろうと考えています。

AT&Tのサービスとの統合により、お客様は企業内のあらゆるIT資源をシームレスに管理し、1カ所でアプリケーション開発を実行し、アプリケーションの負荷をいつでも、どこでも、必要に応じて移動することができます。また、お客様は自社のデータセンターでの運用、AT&Tのクラウドでの運用のいかんを問わず、ビジネス上のニーズを同じ方法で処理できるようになります。

AT&T Synaptic Compute as a Serviceにより、お客様は決算処理のために毎月の締切日の前後には定期的に処理能力が拡張されるよう、アプリケーションの予定を組むことができます。例えば、運送会社の場合では、ドライバーのスケジュールや配送経路の変更をはじめとするロジスティクス処理のために、コンピューティング能力を1日単位で増強できます。さらに企業は、サービスの予定を事前に組んでおきクリスマス商戦やイベント、スポーツ大会、短期キャンペーン、非常時などのウェブトラフィック急増にも対処できます。またIT技術者はこのサービスを用いることにより、新規アプリケーションの安全性テストのための環境構築や、全社内に影響を及ぼさない形でのシステムのアップグレード導入も可能となります。

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AT&Tについて
AT&T Inc.は、米国内および全世界で事業を展開する通信事業の持株会社です。同社のグループ企業はAT&Tブランドのもとで各種サービスを展開しています。AT&Tは、企業向けIP通信サービスで世界的なリーダーであるだけでなく、全米最速の3Gネットワークと世界に広がる最大規模の携帯電話のエリアカバー、さらに米国内でもトップクラスの高速インターネット接続、地域・長距離音声通信を提供しています。また同社は、Yellow PagesやYELLOWPAGES.COMを通じた電話帳出版と関連広告サービスの分野においても知られており、同社のブランドは、通信機器の革新的な事業者に使用許可されています。AT&Tのグループ企業では、『3スクリーン統合戦略』の一環として、ビデオ・エンターテイメント・サービスの提供を拡充しています。AT&Tは2009年に、『フォーチュン』誌の「世界で最も賞賛される企業(World's Most Admired Companies)」ランキングで、再度通信事業部門の第1位に選ばれました。AT&T Inc.ならびにAT&Tの提供するサービスの詳細についてはhttp://www.att.comをご覧ください。

本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
AT&Tジャパン広報部 堀 高暢
フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社内
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