プレスリリース

AT&T、ゼネラルモーターズ社へ4G LTEネットワークを導入、
自動車向けサービスを強化

AT&Tとゼネラルモーターズ社は2014年より無線通信による自動車向け次世代サービス
(安全、セキュリティ、車両診断、インフォテインメント)の提供を北米地域で開始

【2013年2月25日 米国テキサス州ダラス発】 最新デバイスやテレマティクスサービスの分野で世界をリードするAT&T*は、本日、ゼネラルモーターズ(GM)社の子会社OnStar社と提携し、シボレー、ビュイック、GMC、キャデラックといったGM社の車種を対象に、無線通信によるサービスの強化を行うと発表しました。このサービスは自動車の安全性、セキュリティ、車両診断、インフォテインメントなどに関するもので、2014年から北米およびカナダで提供が開始されます。

複数年に及ぶ今回の提携によって、GM社の乗用車、トラック、クロスオーバー車にAT&Tの4G LTEのモバイルインターネット環境が組み込まれます。最新の無線通信技術により、GM社の安全・セキュリティサービスがOnStar社から提供されるほか、後部座席で楽しめる動画サービスや、ストリーミングオーディオ、ウェブアクセス、アプリケーションなど、各種のインフォテインメントサービス、さらには車内Wi-Fiホットスポットや音声呼び出しサービスなどが提供されます。OnStar社が1996年からGM社の車両に提供しているネットワーク接続サービスのラインナップがさらに充実します。

提携の契約面や財務面の詳細は発表されていません。

AT&T Mobilityのプレジデント兼CEO Ralph de la Vegaは次のように述べています。「GM社車両への4G LTE導入はビジネスの流れを大きく変えるチャンスです。当社はこの新たな流れを加速させる絶好のポジションにいます。今回の提携によって当社とGM社は、ネットワークに接続されている車両台数の規模を拡大し、運転手や同乗者のネットワークエクスペリエンスを向上させるユニークかつ最適なサービスの提供をさらに進めていきます。」

GM社Global Connected ConsumerのプレジデントMary Chan氏は次のように述べています。「自動車用に設計された高速で信頼性の高い組み込み型4G LTE接続を導入することでイノベーションが進み、安全性の向上や車両診断、エンターテイメントや最新のサードパーティー製アプリケーションの統合に至るまで、運転ならびに乗車の際のあらゆるエクスペリエンスが改善されます。この組み込み型4G LTE接続により、車内のモバイル体験は刷新されます。」

AT&TとGMの両社は今後さらに協力関係を深め、新たな自動車用通信アプリケーションの開発を計画しています。これは、運転や乗車の際のエクスペリエンスを改善するとともに、効率性をより一層高めるものです。

GM社は、今週バルセロナで開催されるGSMアソシエーション主催の「Mobile World Congress」に参加し、展示ブース「Connected City」のAT&Tスポンサーエリア内で、今後実現が期待される様々なサービスを出展します。米国とカナダにおける4G LTEサービスの提供はGM社のグローバル戦略の一部となっています。

AT&TとGM社の協力関係は今年1月、ラスベガスで開催されたモバイルアプリ開発者向けのイベント「AT&T Hackathon」において、GM社が「Connected Car Challenge」のスポンサーとなったことから始まりました。このイベントでGM社が紹介した自動車用の新しいアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)は、GM車両のインフォテイメントシステムに対応したアプリ作成を可能にするものです。またGM社のSDK(ソフトウェア開発者用キット)は、ユーザーが車両購入後にアプリなどを追加できる新しいフレキシブルなアプリケーションフレームワークを提供しています。

テレマティクス、アプリケーション、グローバルプレゼンス

AT&Tは、テレマティックスおよび関連アプリケーション開発分野のリーダーとして、世界的自動車メーカーが製造する車両に向けた幅広い接続サービスを提供してきました。また世界規模のデバイスメーカーやワイヤレス対応機器の輸出企業に向けて、ネットワーク対応デバイスやM2Mデバイス関連の世界最高水準のサポートと専門サービスを10年以上に渡って提供しています。AT&Tは1,300に及ぶネットワーク対応デバイスを保証・サポートしており、新たなデバイスの市場投入、国際ローミング、SIMのプロビジョニング、料金計算、請求などを専門に行う部門を持っています。

このような進歩の多くは、AT&T Foundry、TIP(社内のイノベーションプログラム)、AT&T LabsにおけるAT&Tのイノベーション活動の成果です。研究者たちはこれまで数十年間にわたって蓄積されてきた音声認識の専門技術を活用し、ネットワークを利用した自動車向け音声仮想アシスタントの実現を目指してきました。このテクノロジーを支えるAT&T WatsonSMスピーチエンジンは、無線通信が可能な車両に、自然言語によるクラウドベースの音声仮想アシスタントといったモバイルソリューションを提供します。AT&Tはこの他にも、運転手の注意をそらさないハンズフリーの音声対応サービスや、ドアの施錠・解錠、リモートスタート、車両位置検索サービスといった遠隔車両機能をサポートしています。

AT&Tは、自社の単一なグローバルSIMプラットフォームで市場に参入した最初の企業です。これにより自動車メーカーや民生機器、M2M機器のメーカーは、製品の動作やネットワーク接続などの作業を単一の通信事業者を通して行うことが可能です。昨年発表されたAT&Tの単一SIMプラットフォームは、世界中のほとんどの場所でワイヤレスのデータネットワークへの組み込みアクセスを可能にし、サービス提供は200ヵ国以上、600を超える通信事業者へのアクセスを実現しています。AT&Tのプラットフォームを支えているのは、Jasper Wireless社が支援する優れたサービスマネジメントソリューションAT&T Control Centerです。このソリューションは診断、モニタリング、警戒・対応といった優れた機能をグローバルに提供することで、オートメーションを支援するとともに、グローバルにネットワーク接続された車両、民生機器、M2M配備の総コストの削減を実現します。

AT&Tの4Gネットワーク

現在、AT&Tは2億8800万人をカバーする米国最大の4Gネットワークを提供しています。AT&Tが先ごろ発表した戦略計画「Project Velocity IP」(VIP)では、今後3年間に渡って無線・有線のIPブロードバンドネットワークの強化・拡大に140億ドルが投資される予定です。Project VIPの一環として、4G LTEネットワークの拡大が掲げられ、2014年の終わりまでにカバー人口3億人を目指す計画が立てられています。

スピードの速さとカバー率の高さで知られるAT&Tの4G LTEネットワークは、PC Worldが全米13都市で実施したスピードテストにおいて、最速の平均ダウンロード速度を記録しています。2012年には、電気通信業界の調査会社Frost & Sullivan社より、2年連続で北米モバイルネットワークストラテジー賞を受賞しています。

詳しくは www.att.com/edo(英語)をご覧下さい。

*AT&T の製品およびサービスは、AT&T ブランドのもと、AT&T Inc.の子会社および関連会社から提供または供給されるもので、AT&T Inc.が提供または供給するものではありません。

4G LTEの利用が限定されている国や地域が存在します。LTEはETSIの登録商標です。一部地域では4G速度がご利用になれません。4G LTEについてのより詳しい情報は att.com/network をご覧下さい。

AT&Tについて
AT&T Inc.は、米国内および全世界で事業を展開する通信事業の持株会社です。同社のグループ企業はAT&Tブランドのもとで各種サービスを展開しています。AT&Tは、全米最速の携帯ブロードバンド・ネットワークを保有し、無線通信、Wi-Fi、高速インターネット接続、音声通信、およびクラウド型サービスのリーディング企業です。また、無線ブロードバンドおよび台頭しつつある第四世代の通信技術のリーダーであるとともに、米国の通信事業者で世界最大の通信カバレッジと世界最大の通信サービスを提供しています。また同社はAT&T U-verse®およびAT&T | DIRECTVブランドを通し、業界最先端のTVサービスも提供しております。

AT&T Inc.ならびにAT&Tの提供するサービスの詳細についてはAT&T Web Siteをご覧ください。AT&Tの本リリースその他の発表はAT&T Newsroomでご覧いただけます。またRSSフィードの一部はAT&T RSS Feedから取得できます。Twitterでは、Twitter @ATTをフォローすると当社のニュースがご覧いただけます。

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この件に関するお問い合わせ先
AT&Tジャパン株式会社 広報部
(フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社内)
担当: 吉田 直人/秋元 由梨
TEL: 03-6204-4364    Fax: 03-6204-4302
E-mail: naoto.yoshida@fleishman.com /yuri.akimoto@fleishman.com